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ギフト株式会社

アウターブランディング / プロダクト・サービス開発

最後の工程まで、譲らない姿勢を伝える。

CLIENT
ソロフレッシュコーヒーシステム株式会社 (UCC)
成果物
開発ストーリームービー ファクトブック

OVERVIEW

ドリップポッドは、日本人の口に合う「ドリップコーヒー」をいつでも自宅で楽しめるコーヒーシステムです。今回、ドリップポッドブランドではカプセルの原料をリニューアル。その背景にある“味づくりへさらなる高みを目指す”というメッセージを伝えるというご依頼のもと、開発ストーリームービーとファクトブックの制作を担当させていただきました。

妥協なき味づくりへのバトン。

ドリップポッドのコーヒーは、農園から始まりさまざまな職人へと味づくりのバトン繋いで生み出されます。開発ストーリームービーの目的は、そんな味づくりを追求する道のりをリアルに伝えること。そこで今回、一つひとつの工程を丁寧に切り取ったドキュメンタリー風のムービーにすることに。ドリップポッドとして最後の抽出工程まで責任を持って届ける、「もっとおいしい」を妥協しない姿を伝えたい。その気持ちは、ドリップポッドのブランディングに長く関わらせていただいている私たちも、同じ気持ちでした。企画の段階から、リニューアルに込められた味づくりへのこだわりを、工程ごとにお客さまと入念に擦り合わせていきました。

伝えたい想いを、引き出す。

ムービーにはカプセルリニューアルを担うプロジェクトリーダーや、味づくりに携わるコーヒー鑑定士、焙煎士、開発主管に参加いただきました。つくり込んだ演技ではなく、実際の現場で日々行っているリアルな姿に近いものを撮影。インタビューでは普段の業務のことだけでなく、カプセルリニューアルにかけた想いや、役割の中で大切にしていることなどを、その方らしい言葉で語っていただきました。プロジェクトが進むにつれて徐々に緊張もほぐれ、プロジェクトメンバーから自然に溢れる想いや表情が、ムービーに込められていきました。

この道のりが、最高の一杯を生む。

こうして完成したムービーには、普段覗くことのできないカプセル開発工程のリアルな姿が映し出されました。ドリップポッドが届ける、コーヒーができるまでの丁寧で情熱的な道のりを知ってもらう。そうするとより一層、ドリップポッドで飲む一杯が 、特別なものになる。ドリップポッドブランドとして、味づくりへの妥協なき挑戦という、ブランドの最大の強みであり個性を表現したムービーとなりました。

カプセル開発ムービー

ファクトブック

自宅に居ながら世界中のコーヒーを楽しむことができるドリップポッドのこだわりを、一冊のファクトブックに凝縮しました。「コーヒーカプセルの味わいMAP」や「味わいと香りの種類」のチャートを掲載し、コーヒーの味わいへの探究心を感じられる内容となりました。

TAGS

#コンセプトブック#ムービー

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