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ギフト株式会社

CI -コーポレートアイデンティティ- 企業ブランドの確立

次の100年をつくる一歩。

CLIENT
株式会社大清
成果物
MI-マインドアイデンティティ-(思想の統一) ミッション ビジョン バリュー

OVERVIEW

1923年、株式会社大清さまは管工機材の専門商社として名古屋で創業。水道管やバルブなどの管工機材を専門に取り扱い、世の中を支え続けてきました。2023年で100周年の節目を迎えるとともに、次期社長への事業継承も控え、ミッション・ビジョン・バリューの策定を決意。これから先の100年を生き抜くためにも、一貫したアイデンティティを確立して、方向性を定めたい。そんな想いを胸にプロジェクトがスタートしました。

全社員を巻き込むプロジェクトに。

このプロジェクトをご依頼いただいた際に次期社長となる大藪豊大さまから伺っていたことの一つが、上層部のメンバーだけでなく、全社員を巻き込みながら浸透を見据えたプロジェクトにしたいという想いでした。そこで、プロジェクトメンバーはこれからの10〜20年を担う若手・中堅社員を中心に各部署から集めることになりました。

キックオフ当日、役職や職種が違う9名のメンバーが大清への想いやプロジェクトへの抱負を語り合いました。「次の100年に向けた一歩を踏み出すプロジェクトにしたい」。そんな想いを全員で共有し、プロジェクトがスタートしました。

100年の歴史を、ミッション・ビジョン・バリューに。

まずは現状把握のため、代表含め社歴の長い社員の方々にインタビューをさせていただきました。また、現場で提供している価値をさまざまな角度から知るために、全社員に向けたアンケートも実施。そこで見えてきたのは、「管工機材を取り扱う商社として人々の生活を支えて続けている」という誇りを一人ひとりが持っていること。

全員がプロとしての使命をもち、チームで価値を生み出せる組織にしていきたい。そんな想いを表現するにはどんな言葉がいいのか。プロジェクトメンバーと話し合いを重ねながら、言葉の一つひとつを丁寧に精査し、ミッション・ビジョン・バリューを形にしていきました。

今動くことが、次の100年の布石になる。

プロジェクトを経て、メンバーの皆さまからは、「ミッション・ビジョン・バリューの策定はあくまでも大清が変わりはじめたきっかけ。次は全社に向けた浸透活動も率先してやっていきたい」との声をいただきました。企業の根幹を定めた次は、社内外へと浸透させていくフェーズが始まります。未来をともに見据えながら、次の100年を共に描いていくパートナーとして、これからもご一緒していきたいと思います。

TAGS

#MI -マインドアイデンティティ- (思想の統一)#理念浸透施策#ミッション#ビジョン#バリュー

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