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ギフト株式会社

インナーブランディング / 理念浸透施策 / エグゼクティブ/リーダーコーチング

企業文化づくりは、理念浸透からはじまる。

CLIENT
ベルグループ
成果物
インナーブランディング 理念浸透施策 エグゼクティブ/リーダーコーチング

OVERVIEW

名古屋に本社を置き、広告建材資材の販売卸・製造や、青果物・花卉用包装資材の製造・販売を行うベルグループ様。創立50周年を機に経営理念を刷新した後、理念浸透を促進させ、会社を成長へと導く新生ベルグループの文化をつくるため、理念浸透プロジェクトをご依頼いただきました。

組織をつなぐリーダーを生み出すプロジェクト発足。

経営理念の言葉が変わり、会社のありたい姿が明確になったベルグループ様。もう一段上のステージへあがるために必要なのは、会社と向き合い持続的な成長を共に考え、挑戦をつづけられる文化。そのためには、社員が会社を自分ごととして捉えなければなりません。そこで、そのきっかけとなるリーダーを創出する「旗振りプロジェクト」を発足しました。

メンバーのわからないを、まずはクリアに。

プロジェクトメンバーが集まり、まずはキックオフを実施。しかしみんな会社の現状や考えを知っているようで知らないことが発覚。さらに、所属する事業会社・部署・社歴などが異なるメンバーが、お互いに何を考えているのかもわからない。そこで建設的な対話をするため、ディスカッションを何度も行い、マネジメント層へのアンケートや、経営者インタビューを実施しました。会社の今とこれからを深く理解し、お互いを知ること。プロジェクトの土台づくりから丁寧に行っていきました。そして集めた情報をもとに、「旗振りプロジェクト」の役割やミッションを自分たちで言葉に集約。ようやく、新生ベルグループの文化をつくる道筋が見えてきました。

「本音」を伝え受け取ることで、自分ごととなる。

「表面的な正しいこと」だけでプロジェクトを進めてしまうと、想いも中身もない活動になってしまう。不満も不安も、すべて含めてお互いの考えを率直に伝え合うことこそが新生ベルグループには必要でした。最初は戸惑っていたメンバーも、徐々に建設的に話すことに慣れていき、自ら積極的にコミュニケーションをとり、考えを伝え合うよう変化していきました。特に大きなターニングポイントとなったのは経営者インタビュー。会社の本音を直接受け取ることで、「旗振りプロジェクト」を心から自分たちのプロジェクトだと捉えることができるようになりました。

プロジェクトメンバーから全社員へ、バトンをつなぐ。

5人から始まった「旗振りプロジェクト」は、ここからが本当のはじまり。プロジェクトで培った新しい文化を社内に根付かせるには、企業と社員をつなぐリーダーたちを筆頭に、全社員を巻き込んでいく必要があります。今後は、まずメンバーが体験したプログラムを管理職層へ実施し、その後、管理職層から全社員へと実施。皆さんの手でバトンを繋ぎ、想いを繋いでいただきます。会社を成長へと導く新生ベルグループの文化を実現させるため、新しい風が吹き始めています。

TAGS

#理念浸透施策#エグゼクティブ/リーダーコーチング

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